
今回は戦国時代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲーム、「戦国ブシドー〜大野望の巻〜」をレビューしていきます。
忙しい人向けにざっくりレビューすると…こんなゲーム
・織田信長や武田信玄、宮本武蔵など、総勢200を超える魅力的な武将たちが登場
・豊富な戦術の選択肢
・偵察から始まる、リアルな合戦
詳しくレビューしていきます。

戦国ブシドー〜大野望の巻〜ってどんなゲーム?
戦国ブシドー〜大野望の巻〜は、戦国時代を舞台にした歴史戦略シミュレーションゲームです!
このゲームでは、織田信長や武田信玄、宮本武蔵など、総勢200を超える魅力的な武将たちが登場し、プレイヤーは自軍を率いて他の勢力を打ち破っていきます。
9マスの戦場に最大で4つの部隊を配置し、武将・兵種・攻城兵器・武技を組み合わせて戦うことが求められ、戦略性が試される魅力的なゲームとなっています。

戦国ブシドー〜大野望の巻〜の面白いところ
このゲームの醍醐味は、豊富な戦術の選択肢があることです!
敵陣に攻め込む前にまず「偵察」を行い、敵の編成や配置を確認できるため、綿密な作戦を立てることができます。
偵察で得た情報をもとに、自軍の最適な編成を組む工程は臨場感を伴い、成功の快感を味わえます。
また、多彩な武将たちが個性豊かなスキルや特性を持っているため、どの武将をどう活かすか考えるのも戦略的な楽しみの一つです。

このゲームはシーズン制を採用していて、古参と新規の差が広がりすぎないようになっているのもgood!

戦国ブシドー〜大野望の巻〜のちょっと残念なところ
一方で、ゲームのチュートリアルがやや不十分で、偵察から進軍に至る流れを掴むのが難しいと感じるプレイヤーも少なくありません。
また、武将の育成や施設の建設といった育成要素においては、進行が遅いと感じる場面も多々あり、テンポの悪さが気になることもあります。

戦国ゲームとしては新鮮味がないようにも感じました!
結局戦国ブシドー〜大野望の巻〜は面白いの?レビューまとめ
戦国ブシドー〜大野望の巻〜は、戦略性の高さや臨場感溢れる戦闘が魅力のゲームです!
戦国時代を舞台にした歴史好きにはたまらない要素が詰まっていますが、ゲームの進行に時間を要することもあり、テンポを重視するプレイヤーには向かないかもしれません。
しかし、じっくりと戦略を練り、合戦を進めていくことを楽しめる方には、確かな魅力を感じられる作品です。

偵察から始まるのが戦略性が高く、戦国ゲームとしてかなり面白かったです!
